【外反偏平足】子どもの靴選びの大切さ~足幅細い子~

子育て

こんにちは。nanaです。

子ども靴選び、みなさんどうされていますか?

我が家では、赤ちゃんのファーストシューズから足に合った靴を履かせたいと思い、シューフィッター(足と靴を合わせる専門家)のいるお店でサイズを見てもらってから購入していました。時には百貨店で購入したり、大体1足5000円~6000円を目安にしていました。

ちなみに、長女は3歳の頃から外反偏平足・足首や筋肉が柔らかい(低緊張)とPT(理学療法士)の先生や小児発達のお医者さんから言われていたため、【ハイカットシューズ+医療用オーダーメイドインソール】のセットを履いていました。

↑こちらです。このムーンスターハイカットシューズ(キャロット)を3歳~6歳(小学校入学前まで)色を変えながら履いていました。足首がぐらぐらしてしまい、そのせいで他の活動に支障が出ることを減らすことが目的でした。

ありがたいことに、だんだん足首などの柔らかさは減っていき、小学校入学の際はハイカットシューズでなくてもいいよと言ってもらえました。ただ、しっかりと足を支えてくれる靴にするようにとのことで、再度靴探しを始めました。

同じ幼稚園の子が上履きにスニーカータイプを履いていることに気づき、そのママに聞いたところ、市内のショッピングセンターにしっかり足と靴を見てくれるBloqueという靴屋さんを教えてくれました。

Bloque HP はこちらhttps://www.bloque.co.jp/

その子が履いていた上履きはこちら↑

そのお店で、足の計測などしてもらったところ、足の幅がとても細いことがわかりました。足の細い子向けのスニーカーはあまりなく、アシックスのスクスク(2本ベルトを引っ張って止めて足を固定するタイプ)をオススメされました。※ナローという細いタイプもあるそうです。

↑在庫がないサイズも出てきています。靴屋さんが言うには、アシックスの新しいシリーズが出る頃のようで、在庫一掃したいようです。

また、三女は3歳ですが足幅がとっても細いらしく、アシックススクスクでも 足のかかとがブカブカでBloqueでは、【superfit】というオーストリアの靴をオススメされ履いています。

superfitは子どもの足の健康的な発達を考えています。私たちはヨーロッパにおいて子ども靴メーカーのリーダーであり、70年の歴史と経験からあらゆる種類の靴の開発と製造をしてきました。子どものために特別に設計されたsuperfitは、40カ国以上で販売されています。だからこそ私たちは子ども靴に高い品質基準を設けています。

2011年にドイツ、オーストリア、スイスの342人の小児科医と整形外科医による靴の医学的評価が行われました。その結果、superfitは小児科医と整形外科医の98%から最高であるという評価を獲得しました。

https://ferse.jp/legeroより

正直値段が高いです。一足16,000円~という高価な子ども靴(輸入のため関税が高い)ですが、足(特にかかと)の幅に合っていてぐらぐらしないsuperfitのサイズ幅は日本より大きく、日本の靴よりサイズアウトまでが長く履けるという言葉を信じ思い切って購入してみました。

足幅が細い子はいるのに、日本ではアシックスでしか出しておらず(といっても流通量は少ない)、さらに細い子は足にぴったり合った靴を探すと海外のメーカーになってしまうそうです。私個人としては、もっと日本の靴メーカーさんに足幅の細い・かかとのしっかりした靴を作ってほしいと切に願っています。

まとめ

子どもの足に合わせた靴は、その子の人生を左右するといっても過言ではありません。毎日履くものですし、合わない靴を履き続けておこる体への悪影響も少なくはありません。

ぜひ、お子さんそれぞれに合った靴を履かせ、楽しく走ったり遊んだりして、まっすぐ成長できるよう見守っていけたらなと願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました