こんにちは。nanaです。
我が家は、アレルギー一家です。長女が2歳の時、RSウィルスで細気管支炎となり入院した時にダニ・ハウスダストアレルギーだとわかりました。その時に、医師から環境改善を勧められました。
その頃は狭いマンションに住んでいたので、①ぬいぐるみを減らす②空気清浄機をつける③ラグをなくす④布団掃除機をかける ことをおこないました。
室内環境(ダニ対策)のポイント
ダニは乾燥に弱く、増殖に60%以上の湿度が必要です。ダニを増やさないためには、寝具類は日光や布団乾燥機でよく乾かすことが重要です。また、ダニのフンや死骸がアレルゲンとなるため、寝具類を乾かした後にはじゅうたんや畳の掃除機がけを必ず行う必要があります。ゆっくり掃除機のノズルを動かしながら吸引することで、ダニだけではなく、ダニのフンや死骸などのアレルゲンを効果的に吸い取ることが大切です。寝具類は、干した後の掃除機がけが有効です。また、ダニのフンなどのアレルゲンは水で洗い流せるので、寝具類やぬいぐるみは洗える材質のものを選び、定期的に洗います。
東京都アレルギー情報naviより
ダニのアレルゲンを減らすには
東京都アレルギー情報naviより
- 床面の掃除:じゅうたん・畳など床面、およびソファーなどを掃除器で十分吸い(1平方メートル当たり20秒ほど吸引*)、ダニの餌やアレルゲンであるダニやそのフンなどを除く。
*日本アレルギー学会「喘息予防・管理ガイドライン2015」より- 寝具の処理:布団などは、晴れた日によく日に干す。干した後にそれらの表面を掃除器で吸う。丸洗いできる毛布や布団を使用する。布団・枕カバーやシーツをこまめに取り替える。
- ダニの潜ることの少ない素材の使用:床面を板張りやクッションフロア(フローリング)にしたり、布張りのソファーや椅子を合成皮革にする。ダニの通過できない高密度繊維の布団カバーやシーツはダニの防除に有効である。
- 乾燥:通気、換気や除湿に努め、室内の湿度を60%以下になるようする。梅雨時には除湿機を使用し、冬でも過剰に加湿器は使用しない。湿度を下げることはカビの予防にもつながる。
- 整理整頓:ヒョウヒダニ類は掃除の行き届かないところで繁殖する。日常的に掃除しやすいように家具類や押入れの整理整頓に心がけ、こまめに掃除する。
その後、一軒家に引っ越し、①断捨離をしてものを減らし掃除しやすく②ソファーは合皮に を実行しました。
そして、今回洗えなかった昔ながらの敷布団(10年使用)を手放し、洗濯機OKの洗えるマットレス【GOKUMIN エアウォッシュマットレス 厚み5cm】を購入してみました。
多くのお客様に支持いただいた日本のマットレスメーカー子どもたちは、鼻血・おねしょ・嘔吐と布団を汚すことが多いので、マットレスが洗濯機で洗えるのはとても安心です。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスと最後まで迷いましたが、我が家ではシャワーで洗うエアリーマットレスよりも、洗濯機で洗えるこちらのエアウォッシュマットレスを選びました。口コミとしてはエアリーマットレスの方が圧倒的に多く認知度も高かったため、本当に迷いましたが、GOKUMINさんを信じてまずは1枚から試しに購入していきました。
また、シーツやマット類もなるべく減らし、洗濯を楽にしました。
【ニトリ BOXパッド オーガニックコットン混 シングル】 シーツと敷パッドの一体型。まち部分が伸縮するのでフィット感アップ。防水シーツの上に(一番上)
【Neco to ohirune 速乾重視のシンプル防水シーツ】 マットレスの上にこちらの防水シーツ
【ふとんの江崎 眠りのひろば 洗えるダウンケット】 子どもたちの掛け布団は洗えるもの
まとめ
昔ながらの敷和布団を思い切って、洗えるマットレスに替えてみて大成功でした。まだ、洗濯機で洗っていないため、洗った時はまたブログでお知らせしたいと思います。
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