【おうち学習】には陰山メソッドを

おうち学習
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こんにちは。nanaです。

みなさん、小学生の宿題以外の家庭学習【おうち学習】はしていますか?

特に低学年、1年生、また支援級の子の家庭学習について何をしたらいいのかわからない。。宿題だけで精一杯です。。という声も多いかと思います。

我が家では、支援級(今年から知的学級)3年生の長女、普通級1年生の次女が今年の3月頃から【おうち学習】を始めましたので、その様子をお伝えして皆さんの参考に少しでもなるといいなと思っています。

■支援級3年生長女は、手先不器用で気が散りやすく発達ゆっくりだけど、何事も前向きに取り組む明るい女の子です。2才11ヵ月で発達遅滞を診断され療育手帳を取得。療育をうけつつ幼稚園に通い、年長の時は教育センターに通い、『支援学級か支援学校か普通学級か』を半年かけて娘にとってどの環境がより成長していけるのかを考えました。結果、支援学級(当時は情緒学級)に決めて近所の公立小学校に入学しました。担任の先生やお友達、放課後等デイサービスの先生にも恵まれ、毎日楽しく通学できたことがとてもありがたく感じています。

■長女が1、2年生の時は、宿題をこなすことで精一杯で他に机に向かっての勉強を始めることは、全く考えられませんでした。でも、2年生3学期あたりから体力もついてきたのか自発的に6時(早いときは5時)に起きれるようになり、母の私も『陰山流 新・おうち学習戦略 陰山英男著』を読み、【おうち学習】を始めてみようと考えました。

おうち学習のメリット

1、子ども一人一人に合わせて進めることができる

  これが一番のメリットだと思います。普通級でも支援級でも関係なくその子のペースで進められます。長女は2年生3学期になって1年生の漢字が始まったりしているので、そのペースにも合わせることができます。

2、基礎を反復することで基礎学力を高めることができる

音読、百ます計算、漢字は勉強の筋トレ

『陰山流 新・おうち学習戦略 陰山英男著』第三章の見出しより

  以上3つ【音読・百ます計算・漢字】を土台におうち学習を進めています。指針ができてありがたいです。

おうち学習のデメリット

1、はじめや低学年のうちは、親の見守りが必要

2、使うドリルを親が探して、用意する必要がある

  我が家では現在以下のドリルを使っています。

  ◆長女(支援級3年生):『おんどくれんしゅうちょう』『一年生の漢字』『プレ百ます計算』『たったこれだけプリント(1年生)』

 ◆次女(普通級1年生):『おんどくれんしゅうちょう』『一年生の漢字』『はじめてのくりあがりたし算』『たったこれだけプリント(1年生)

※『たったこれだけプリント』は、長期休みや宿題が少ない日に取り組んでいます。1年間で勉強することが薄いテキストで一目でわかり、これだけ勉強すればいいんだと自信につながります、

まとめ

宿題のほかに、学力定着のため家庭学習【おうち学習】は始めやすいと思います。1日15分から始められ、我が家では朝15~30分を目安に無理をせず取り組んでいます。朝起きれない日は、帰宅後にしたりもします。少しずづ自分のペースで進められる【おうち学習】、試してみてはいかがでしょうか?

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