【発達障害】発達ゆっくり長女の生い立ち①誕生~初めての発達検査

子育て

こんにちは。nanaです。

今日は、知的支援学級に通う長女の生い立ちをお話ししたいと思います。

妊娠中は特に気になることはなく、里帰り前にお腹が少し張っていて切迫早産傾向ということで、念のため一週間入院しました。

出産予定日を過ぎても陣痛はなく、予定日から1週間経つ頃に入院して、1日目陣痛促進剤を内服、2日目陣痛促進剤を点滴(子宮腔は5cmくらいまでしか開かず)、3日目午前中にもう一度点滴して赤ちゃんが下りてこず、午後帝王切開で出産となりました。

赤ちゃんの頭が、私の骨盤よりも大きかったため出てこれなかったようでした。

出産後、入院中に産院から『呼吸をやめてしまうことがある』と言われ、大学病院に転院になりました。娘のみの入院で酸素マスクや点滴、モニターなどがつけられた子を見ると涙が出てしました。

経過観察しつつ、血液検査や脳CT、最後にはMRIをとり、『脳に血液の跡がみられた。出産時に脳内出血があり無呼吸発作を起こしていたのではないか?』とのことでした。呼吸も安定してきたので2週間で退院できました。

家に帰ってからは、順調に大きくなっていましたが、3か月の頃はよく泣いて『泣いたら授乳』をしていたら、急激に体重が増えました。頭も大きく首が座るのも5か月くらいでした。(4か月健診では首すわりがフォローに)

その後も寝返り、ずりばい、ハイハイ(12か月~)、つかまり立ち、伝い歩き、一人歩行(1歳8か月~)と運動面の発達がゆっくりで、言葉も2歳でやっと一語話すかなというゆっくりさでした。

1歳10か月頃、妹(次女)が生まれ、赤ちゃん学級に2歳の長女も連れて行っていたら、保健士さんに『2歳は2語文でることが多いですよ』と言われ、役所のことばの教室と療育センターを紹介されました。

はじめはショックでしたが、地区センターの遊び場などで同じくらいの子が歩いていたり、おしゃべりを上手にしている姿を見て、うちの子は大丈夫だろうかと心配していたので、専門機関に相談してみようと療育センターに電話をして予約しました。(受診まで半年以上かかりました。。)

やっと療育センターに受診でき、今までの成育歴を話したり、田中ビネー発達検査を始めて受けました。

結果、2歳11ヵ月で2歳1か月の発達【IQ=74】『運動面、知能面ともに軽度の遅れがあります。お子さんの発達に合った丁寧な関わりを行っていきましょう。』とのことで、以下の支援計画(主に2点)を提案してもらいました。

①作業療法…手先や身体を使った遊びや活動を通して発達を支援

②早期療育…少人数のグループ活動を通して、友達とのかかわりや集団におけるルールを学ぶ

生い立ち②につづきます。

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